田舎暮らしと黒潮ライフ

和歌山県御坊市の建築・不動産会社 ビブレホームのスタッフ徒然日記

2015年03月

匠の技

田中です。


リフォーム工事を終えたお客様が、追加工事を急に発注して下さいました。
その工事は、洗面台を土間に一基新設するというものです。
設計プラン外の工事で、一番困るのが配管、配線を壁の中に収納しにくいということです。

今回も水道管を屋内の床下から取り出せない工事でしたので、水道給水管が屋外にはみ出してしまいました。
当然凍結防止仕様の仕上げにしていますが、その外観が良くないということで、電気工事店様がエアコンの外部線防護カバーを使用し、上手に完璧に仕上げてくれました。
さすが匠の技です。
ありがとうございました。 

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熊野古道(印南町辺り)で古代を思う

田中です。


印南町で、外構工事をさせて頂いたお客様のすぐ近くに、熊野古道の道行者の休憩所を兼ねた、神聖な神社があります。

1,800年程前に、熊野詣といって、古代の人々が通行していたであろうことを、想像するだけで、古代の人々と一体感が感じられるのは、熊野古道の偉大な力でしょうか。

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中山王子神社で、二礼 二拍手 一礼の神社の儀式通りに参拝した後、帰途に、もう一つの熊野古道の切目王子神社があることに気づき、立ち寄りました。
長年、印南町民であるにもかかわらず初めての参拝でした。

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大発見がありました。
平清盛が、800年ほど前に参拝した神社であることが、社内の案内板に記載されていたのです。
瞬時にしろ、清盛公と同席した気になり、思わず知らず「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」を口ずさんでしまいました。


 

我が家の植物たち(218) フキ

営業部の南家です。 

              急な斜面で、生長した フキノトウ 発見  

 
      2015年03月25日フキノトウ①
2015年03月25日フキノトウ② (2)
           雌花のようです    花茎は30~40㎝位
          雄花は黄色とのこと・・・


   
移住元年、2株ほどの 
フキ 蕗 を母家の近くで見つけ、感激しました。
強い地下茎で大繁殖・・・

          
2015年03月25日フキ・群生②2015年03月25日フキ・群生① (2)

              今では、家の前の斜面地全体に広がっています。

          葉柄はフキ。花茎はフキノトウ(薹)。

                                       食用とする長い部分を「葉柄(ようへい) 」。
                     葉柄は葉と茎の接続部分のことで、フキの本来の茎は地下にあります。
         
              地下茎は有

  寒さ厳しい2月に、小さな葉がいたるところに見られました2015年2月10日フキ・若葉①




                               

科名イキク科

属名フキ属

学名Petasites japonicus
      Petasites : フキ属
      japonicus : 日本の
Petasites(ペタシテス)は、ギリシャ語「petasos(つば広の帽子)」が語源。葉が広く大きいことから。


英名
Japanese butterbur

漢名蜂鬪菜 (ホウトウサイ,fengdoucai)

和名
フキ 蕗、苳、款冬、菜蕗

和名の由来
     葉は大きく、少しの風でもなびくので「風吹き(ふふき)→フキ」。
     冬に黄色い花を咲かせるから「冬黄(ふゆき)→ フキ」。

別名「蕗の姑(ふきのしゅうとめ)」。

フキの日本古来の呼び名「ヤマフフキ」又は「オオバ」。

「ヤマフフキ(山生吹)」の由来自生地が山地で、生吹は生長が早く繁茂する意味からとか・・・
  

原産地
日本。
   
分布
北海道、本州、四国、九州、沖縄。
日本全国の丘陵地、日のさす湿潤の平地、山地までの道端、野原や谷間に自生している。    
平安時代から野菜として栽培。盛んに栽培が行われるようになったのは江戸時代以降。
    
サハリン、朝鮮半島、中国の一部にも自生している。

多年草。地上に出るのは葉とその柄(え)の部分。
野生種:春から秋まで地上部分はあります。冬になると地下茎以外は枯れる。
     美味しく食べられるのは春~夏。
     葉柄の赤い赤ブキと緑色の青ブキがある。
2015年03月25日フキ・根基① (2)
            山野に自生しているものは山ブキと呼ばれる。


市場に多く流通しているのは「愛知早生ふき」。
江戸時代末期に愛知県知多郡加木屋村(現東海市)で作られていたが、早生で品質がよいことから現在まで続いている。


フキノトウ:苦味健胃薬(くみけんいやく)として「胃もたれ・胃痛・咳・痰」に有効。
  蜂斗菜(ほうとさい):瘍腫(しゅよう)、打撲傷、のどの痛みに用いられる。

         蜂斗菜=夏から秋に根茎を掘り採り水洗いして 乾燥させたもの。
   アク抜き後に調理する。
   煮物、油いため、つくだ煮、和え物、吸い物、天ぷら、薬味など等・・・



アイヌの神話に出てくる「妖精コロボックル」は、アイヌ語で「フキの下の人」という意味とか・・・
北海道旅行で見かけた、「
柄の長さが2m位、葉の直径は1m程」のビックリするくらい大きなフキの下でしたら、「妖精コロボックル」も暮らせそうな気がしますね  

田舎暮的音楽閑話 其之三十九 「きゃりーぱみゅぱみゅ Vs BABYMETAL(ベビーメタル)」

 世の中では、卒業式の季節も終わりですかね、春休み?…空を見上げれば、PM2.5と黄砂で超素敵なカオス状態ですなぁ。そんなわけで、近所の商店街で買い物をしておりますと…へ~、こんなひなびたシャッター通り商店街でイベントなんかやってる~っ…どんなんかな~、っと見に行きました




 さてさて、その商店街のイベントですが…おおっ、なんでコイツらが…前回のブログで紹介した、白浜のライブイベントに出演の気になる二人組「4.3秒豆鉄砲」じゃないですかぁ(お揃いの豆色衣装で、サングラスもかけています)…ところで、白浜のライブイベントで歌って踊っていた曲が判明!(ここの商店街でも歌って踊っていた)…その曲名は「レッスンゴマアエ(胡麻和えレッスン?)」でした…なんでも二人は「うすいえんどう」を作っている農家らしい…「うすいねん」「えんどうダブル」と呼ばれているようです…二人そろって「うすいえんどう」なんですなぁ…だから「豆鉄砲」かぁ(4.3秒ってなんだろう?)…彼らは、和歌山の食材を世に広く知らしめるため、様々な「和歌山産野菜の胡麻和え」を作っては、各地の商店街を回ってレシピを紹介しているらしい…へ~、凄いですね…曲の途中で「ちょっと待ってちょっと待ってお母さ~ん」と叫んで商店街をゆく主婦を呼び止めたり、なかなかのアピールぶりです…ここでは、なんと「菜の花の胡麻和え」を配ってましたよ…春の香りをたっぷり感じてとっても美味しかったです(頑張れ~!)…そうそう、他には「うすいえんどうの胡麻和え」もあった。あとで教えてもらったんですが、「4.3秒」は「胡麻を和える時間」らしい(ストップウォッチで計った!)…結局、「4.3秒豆鉄砲」とパンダの関係は最後まで分かりませんでしたよ…ど~でもえ~かぁ




 おおっと、ここで音楽の話。今回取り上げるのは、「きゃりーぱみゅぱみゅ」の久しぶりの新曲「もんだいガール」です…これって「問題がある」なんでしょうね…今の日本も世界も問題だらけですが、私の人生ホント問題がありますなぁ(もんだいオッサン)。まぁ、何というかそれなりの曲なんですが、TVドラマタイアップで相変わらずの商業路線はバッチリですね…それにしてもねぇ、「きゃりーぱみゅぱみゅ」もう22歳かぁ…「つけまつける」の頃が遠い昔のようですな…現在、あの頃の「フレッシュさ」はさすがに無いですからぁ…まあそれでも、カワユイんですがね。その点、「BABYMETAL(ベビーメタル)」は10代ですからぁ(しかも半ば)…そりゃ、比べるのも気の毒ですが、「BABYMETAL(ベビーメタル)」は歌もダンスもホント素晴らしいですよ(しかも!3人とも超カワユイのだ)…しっかし、すっかり大人びてきた「YUIMETAL」と「MOAMETAL」…ますます美しくなる「SU-METAL」…この3人のこれからが楽しみです


「田舎暮的音楽閑話」とは? 遥か遠く人里を離れ、耳を澄ませば聞こえて来るのは林を吹き抜ける風の音、そして鳥や虫の鳴き声、たま~に音楽を聞いて人の世を思う(それは幻想)…ほっこり貧しい偽田舎暮らし労働者のほのぼの戯言(ツイート)

広告担当の馬場でした。 (*・ω・)ノ

華麗な河津桜満開  --- 川辺テニス公園

田中です。


日本各地で、桜が開花し始めているニュースが流されていますが、ここ和歌山の川辺テニス公園の桜は、一週間前から満開です。

テニスゲームの合間に、ゆっくりと寛げる空間を、プレイヤーに提供してくれる、満開の河津桜様に感謝します。
(もちろん、河津桜以上に、華麗なレディースプレイヤーにも大感謝です) 

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